キャリア孔明 | SNS時代を生き抜くニュースレター

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SNSは読まれたいと思った日から、書けなくなる

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キャリア孔明
8月 25, 2026
∙ 有料

書くことが苦しくなる瞬間には、はっきりした始まりがあります。

始めたばかりの頃を思い出してください。誰も見てないのに、書くのが楽しかったはずです。思いついたことをそのまま出して、数字なんて気にしてなかった。あの頃の投稿には、今読み返すと荒削りなのに、妙な勢いがあります。

変わったのは、読まれ始めた日からです。初めて伸びた投稿が出た日、頭の中に新しい声が住み着きます。

「次も読まれないといけない」

この声が生まれた瞬間から、書く前に数字のことを考えるようになる。書きながら反応を予想するようになる。出した後、通知を何度も見るようになる。

そして気づくと、書けなくなってます。正確に言うと、書けないんじゃなくて、「読まれなさそうなもの」を書く許可が、自分から消えてるんです。

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これ、私も通りました。フォロワーが増えるほど症状は重くなります。

10万人になった今でも、油断すると「これは数字が付かなそうだから」と、書きたいものを引っ込めそうになる瞬間があります。読まれたい気持ちは、書く動機であると同時に、書くことを一番苦しくすることでもあるんです。

厄介なのは、これに「読まれる工夫をやめろ」という解毒が効かないことです。書いて暮らすなら、読まれる工夫は必要です。

数字を無視して好きに書くだけでは、暮らせない。つまり必要なのは、読まれたい気持ちを捨てることじゃなくて、読まれたい気持ちと同居しながら書き続ける設計です。

私がやってる同居の方法を、ここから書きます。


目次

  1. 投稿を「打席」と「素振り」に分ける

  2. 数字を見る時間を「予約制」にする

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